第1学年の第3回課題研究セミナーが実施されました。
今回は、北九州市立大学地域創生学群より、眞鍋和博教授とゼミの学生さんたち16名にお越しいただきました。
セミナーの最初は、眞鍋教授から、なぜ「持続可能な開発目標(SDGs)」を学ぶのかについて説明いただきました。その中では、生徒の生活と外国で起きている課題との関連性についてお話がありました。
次に、グループに分かれて、SDGsに関するゲームを行いました。
現在世界で起きている諸問題について、各グループで創造力を働かせて解決策を考えていきました。
また、トレードオフを重視した課題を考えて、身の回りにあるものや人、事柄と関連づけて解決できるような案をグループで話し合いました。
生徒はこの活動を通して、多くの知識や様々な出来事の背景を知ることの重要性や普段の学習活動において思考することや発想力、創造力を育むことの大切さを学びました。
SDGsの達成に向けて、自分にできることは何か、どのようなつながりがあるのか。
今回の講演やグループ活動のことを、今後の課題研究だけでなく、日常生活全般にわたって生かしていってほしいです。
頑張れ、京都生! |