新たな学びプロジェクト

第１学年第２回課題研究セミナーが開催されました。今回は京都大学大学院教育学研究科　服部　憲児　准教授をお招きして『課題研究の進め方とその留意点』についてご講義いただきました。生徒はグループで行橋市の魅力と課題を付箋に書き、課題についてはその原因を考えるワークショップに取り組みました。この活動を通して、生徒は課題研究の進め方について体験的に学ぶことができました。また、服部先生から「SWAT分析」や文献・資料は疑って読むこと、引用先を示すことなしに先行研究をそのまま利用する「剽窃」は絶対にしてはならないことなどさらに詳しくお話をいただきました。

終了後の感想には「グループでの活動で多様な意見を聞くことができ、様々な視点から物事を考えることは大切だと気づいた」「今回学んだことを生かして課題研究を進めていきたい」などがありました。