第２学年ＳＧクラス２０名がシンガポール・マレーシアへ海外研修に行きました。
出発式では海外研修の目的と心構えを再確認し、意義あるものにしようとの決意をあらたにしました。
 
シンガポール到着後は、マーライオン公園やマウントフェーバー公園を見学して、中華料理中心の夕食をとりました。
 
２日目はまず、シンガポールの都市型垂直農園で研修をしました。循環型社会の形成につながる取組はたいへん興味深いものがありました。
 
その後、日系企業であるシノビソースを訪問し、グローバル人材として必要な資質について学びました。
 
３日目は陸路でマレーシアへ入国し、プライ村で各家庭に分かれホームビジット体験をしました。伝統衣装に着替え、現地の作法で昼食をいただきました。伝統ゲームを教えてもらい交流を深めました。
 
４日目から５日目の午前中はプトラ大学にて研修を行いました。日本語を学ぶ学生と、お互いの国の伝統的な行事や服装についてディスカッションを行い、異文化交流をすることができました。
 
ヤシの木とグリーンテクノロジーに関する講義や農場・研究室見学では、生徒が取り組んでいる課題研究を深めるため、積極的に英語で質問し、多くの知見を得ることができました。
 
 
海外研修を通して、農業や循環型社会の形成につながる知識を得るとともに、グローバルマインドとコミュニケーション力を高めることができました。
今後は、学校そして社会全体に成果を還元していってほしいと思います。頑張れ、京都生！ |