2019年5月8日
第2学年 第1回 SGH遠隔講義
2年生SGクラス(3,4組)を対象としたSGH遠隔講義が本校視聴覚教室にて行われました。
講師は京都大学森里海連環学ユニット特定准教授 清水 夏樹 氏
『日本の農業と農村』という題目で、国内で行われている取り組みについて学び、課題研究を進める上での手がかりを得ることを目的に実施されました。
<電子黒板を利用しています>
清水先生は、都市と農村との交流を生み出すため、農山村で生まれたものに付加価値をつける「地元学」についての活動や「里」のイメージから分析する社会が「里」に求めるニーズについての研究を行っています。
<遠隔講義の様子>
生徒は先生の活動や研究の講義を聴いて、自分たちが暮らしている地域をよく見てみると普段の生活では気づかない「お宝」があることや様々な視点で物事を捉えて、見る人の目線で価値は変わるということを学んだ様子でした。
講義後の質問も多数でており、これからの課題研究にどのようにアプローチしていくべきかを積極的に考えることができました。
<積極的に参加していました>
今日の活動をこれからの研究に生かしてほしいと思います。
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